社内勉強会の始め方と進め方
11月からはじめた社内での勉強会がやっとうまく回りはじめたので運営のコツをメモしておく
- 始めるまで
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- メンバーを募る
一緒に勉強したいひとに、勉強会の目的と目標を伝えて参加を募る。
同時にどういう風に勉強したいかなども確認しておく。
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- 上司への説明
社内勉強会の場合、業務がある場合はそちらを優先しないといけない。
上司によっては嫌がる人もいるかも?ということで一応説明はしておく。
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- 教材、マシンの調達
教材の本だけなら自分たちで買ってもいいかも。
マシンは社内に使っていないものがないか探して、なければ買ってもらう。
- 進め方
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- 業務時間後に行う
18時から開始する。
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- 毎回講師持ち回り制
講師は事前に勉強して発表の準備をしておく。
他のメンバーは事前に予習をして、疑問に思ったこと、聞きたいことを整理しておく。
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- ネタは Linux(主に操作)に関すること
今回は主に Linux に関する知識がほどんどない人を対象にした。
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- 少人数でわいわいやる
メンバーはできれば8人までがよい。
人数がそれ以上になると、自由に議論したり意見を言い合ったりしにくくなると感じたため。
実際にコマンドで操作しながらわいわいやりたかったので、勉強のための OS 環境も用意した。
お菓子あり。できるだけ自由な雰囲気を作った。
- 今後の課題
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- 講師のスキルがまちまち
人によっては初めて勉強しながら講師も行うので、内容に奥行きがなく教科書的になりがち。
事前の準備も怠ってしまっているメンバーもいる。
講師に期待していること、教えてほしいことなどはあらかじめ伝えておくべきか。
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- 勉強会の時間になってもメンバーが集まらない
業務が忙しかったり出張がある場合は、勉強会への参加ができなかったり遅れることもある。
そうなると開始時間になってもメンバー半数以上集まらない場合がでてくる。
勉強会の時間自体見直すべきかどうか検討したほうがよい。