FreeMind 0.8.1 を Ubuntu "Gutsy" にいれてみた

本を読んでいて内容をまとめていきたかったのでマインドマップを書くことにした。
普段仕事でマインドマップを使って、テスト項目を洗い出したり、タスクリストと注意点をまとめたりしている。
最近運用マニュアルを作る機会があって、いつも自分が作業するとき気を付けていたことを思いついた時にメモしておくのにとても便利だった♪
あとはHTML形式で出力して体裁整えてマニュアルにペタペタ貼っただけ。うん、効率的v^^v

ということで私が会社でも使っているマインドマップツール、FreeMind をいれることにした。上はイメージ。

FreeMind とはオープンソースのマインドマッピングツールで、特徴としてはとても使いやすい。
なんせ使いたいときにちゃちゃっと書けて助かる。これが私が好きな理由。
# あとウワサでは Flash にして web 上に公開できるらしい


えーと、インストールしようとして、Synaptic で検索してもひとまずありません。
手順:
1. Synaptic パッケージマネージャの設定からリポジトリを追加します。
 1.1 「サードパーティのソフトウェア」タブ に以下を追加
  ・「deb http://eric.lavar.de/comp/linux/debian/ unstable/」
  ・「deb http://eric.lavar.de/comp/linux/debian/ ubuntu/ 」
 1.2 Ubuntu ソフトウェアタブの、multiverse、universe リポジトリにチェックをいれる

2.いつもどおりの手順で「freemind」を検索すれば出てくるので、インストールして完了


わざわざこんなことしなくてももともと Vym や kdissert があるので、そちらを使うのも手。
ただ FreeMind はインストールしたら日本語化されていたが kdissert は英語のままだった。
あとなんとなく kdissert はちょっと使いにくい。
FreeMind はさくさく[ENTER]で枝を増やせたけど、kdissert は枝の内容をわざわざ編集画面からじゃないと編集出来ない。
もともと汎用的に作られたからでしょうか、欲しい機能も少ない。
LaTex などいろんな文章の生成機能があるのが特徴。

参考:FreeMind on Linux